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2012年5月21日 (月)

金環日食デー

Dscn8451_2 ←7時25分撮影。金環日食が始まったところ。

生まれてこの方、金環日食はもちろん皆既日食とかも生で見たことがなかったオイラは初めて生で金環日食見ちゃいましたーshine

といっても昨日まで金星と太陽の天体ショーなのだと思ってたんだけど、お月様だったのね・・w

でも月と太陽って日食の他に月食もあるよね・・。何が違うんだ??

で、、そもそも金環日食って何だ??おいおい・・

まずぅー、日食とはですね、太陽ー月ー地球が一直線に並んで月が太陽を隠してしまう現象。月食は、太陽ー地球ー月が一直線に並んで、地球の影が月を隠してしまう現象。

そして、金環日食はというと、太陽ー月ー地球という順は日食と同じ。なのだけど、月と地球の距離が日食の時よりも離れていると、月が小さく見えてしまうので、太陽を全部隠すには至らず、太陽の外輪がはみ出てリング状になる現象なんだってさ。

Dscn8461_2 ←7時46分撮影。ここらへんが岩手の最大かな。。

ウチでは専用メガネを1コ購入して回し見したんだけど、裸眼でどのくらい見れるのか試したらまぶしくて全然見えないのね・・coldsweats01

でも、雲ひとつない快晴の中、だんだん薄暗くなってきて温度もひんやりしてきて、しかも夕方の薄暗さとは違うかんじの空の青さがちょっと幻想的だった。

Dscn8463_2 ←7時55分撮影。

部分食とはいえ8,9割は隠れたよね。でもそれだけ隠れても太陽の光の方が強いんだから、太陽の恵みに感謝だねsun

さてさて、せっかく買った専用メガネを次の機会のためにしまっておこう、、って次っていつ??

次はなーんと、、2030年6月1日!今度は北海道が中心みたい。18年後か。

で、2063年には皆既日食が来る~~~~っ!

オイラ、、生きてるcoldsweats02

岩手沿岸被災地巡り:田老~陸前高田(2012/05/20)

あの大震災から1年2ヶ月。昨年同じ時期くらいに宮古などを見てきたのだけど、今回は家族と田老~陸前高田まで一気に見てまいりました。日帰りでcoldsweats01380km走破ですdash

まぁ自分は運転手として引っ張られたわけだけどw、前回は写真撮るとかいう気持ちには到底なれず1枚も撮らなかったんだけど、今回はちょっと撮ってきたので載せます。

で、、出発が朝6時って聞いたときは絶句したんだけど、そうじゃないと陸前高田までは見れないよってことで渋々起きて運転・・。

で、宮古に8時着。

Dscn8408

←オイラが住んでたアパート

宮古市の西が丘2丁目15-2-404note

ここに小4~中1まで4年間住んでたんだねぇ。宮古に来るたびに必ず寄ってしまう懐かしの地。今までの人生で1番穏やかで幸せな日々を過ごした場所。

何のケガレもない思い出の宮古はやっぱイイすわ。

さて、西が丘を出たあと宮古市内中心部にある魚菜市場へ。新鮮な海の幸たちの匂いに囲まれてノスタルジーに浸りました。でも買ったのは団子餅w

あと、市場の中に特設コーナーが設けられていて、そこに有名人の応援色紙が60枚くらいズラーッと貼ってあってちょっと感動!

Dscn8413_2 ←浄土ヶ浜入口。9時前に着いたこともあってまだ人はまばらだったけど、遊覧船も再開してたみたい。

磯と潮の香りが心地良く、あ~やっぱ海ってイイなぁと思ったけど、その海がとんでもない災禍を招いてしまったわけだ・・。

田老に向けて北に向かうときに鍬ヶ崎地区があって、そこは津波で全滅していて何もない状況で、さらに田老に着いて暫し絶句。

Photo_5 ←無残にも破壊された田老の防潮堤。画面手前が海で、向こう側が防潮堤に守られるはずだった田老の町になる。

で、あるべき高さの防潮堤ラインを画像に引いてみました。

田老には防潮堤が2つあったんだけど、うち1つが水門を残して跡形もなく破壊されていた。階段の鉄製の欄干もぐんにゃり変形していて、津波の凄まじさを実感。ていうかコンクリートの壁を根こそぎ持ってく津波の威力ってどんだけなんだよ・・。

Dscn8419 ←この水門から出た光景。向こうに田老観光ホテルが見え、3階まで津波が来たことが分かる。また、その後ろにある山も津波が届いた所は木が枯れている。

水門から400mくらい離れてると思うんだけど、あそこまで津波が行っちゃうのかよ・・。

画面左側は住宅地があったようだけど、一面なにもない状況だった。

Dscn8422_2 ←2つ目の防潮堤の上から見た田老の街並み、、といってもほとんど何もない。

でも、防潮堤の下に降りると分かるんだけど、津波が来るかどうかなんて下からじゃ全く分からないんだよね。

画面左側の小高い所に無傷で残っている役場があるんだけど、そこからも海は見えなかったから、津波が防潮堤を乗り越えてきて初めて津波来たって認識できるような状況だったんだろう。逃げ遅れた人々にとっては時すでに遅しだったのか・・。

田老を出たあと宮古に戻って一路南下。10時半くらいに山田、11時過ぎに大槌に着く。

Dscn8437

←親父と大槌町役場。

町長はじめ多くの方が亡くなりました。時計は15時20分くらいを指しているのだろうか。津波が襲ってきた時間か・・。

山田、大槌はほとんど壊滅で、ガレキとお墓しかない悲惨な状況。墓地って山の中腹とか高い所にあるから家々は無くなってもお墓だけは残ってるんだよねぇ。皮肉なものだよね・・。

そして釜石、大船渡は市内中心部は一見すると大きな被害はないように見え、建物もかなり残っていたけど、釜石の市中心部に行く途中に鵜住居地区と両石地区ってのがあってそこは家々が何もない状況だった。

しかし、最も衝撃を受けたのが陸前高田。14時着。

Dscn8442 ←正面が4階建ての陸前高田市役所。その向こうにマイヤショッピングセンター。画面左が市役所と面と向かってある3階建ての市民会館。市役所と市民会館入口には献花台がありお線香が立てられていて、千羽鶴もかけられていた。合掌。

市役所の4階に逃げた人は助かって、市民会館に逃げた人は亡くなったというのをテレビでやってたっけ・・。

田老や大槌も悲惨だったけど、規模でいったら陸前高田が最悪で、この市役所、市民会館、マイヤ、あと市民会館の後方にある4階建てくらいの県立高田病院といったデカイ鉄筋建て以外は何もない状況。あとはガレキの山、山、山。

Dscn8443 ←上の写真を撮った立ち位置からさらに左を向いて撮影。市民会館を横から写したものだ。画面右が市民会館入口の方となる。建物のほとんどが崩壊していることが分かる。画面奥にガレキの山。さらに奥に県立高田病院。

県立病院にも行ってみたが4階まで水没した爪あとは凄まじく廃墟と化していた。市役所にしろ病院にしろ、建物の中はまったく手つかずの状態で片付けられていない状況。市役所の中なんて車の残骸や高田松原の松の木と思われるものまで入り込んでいるくらいヒドイ・・。

Dscn8444 ←同じ立ち位置からさらに左に旋回。ガレキの山しかない。その奥に見える水っぽいのは水田だったんだろうけどもう使われていない状況。さらに奥に建物が見え、さらにその奥が高田松原の海。奇跡の一本松は正面にあると思うんだけどガレキのせいで見えない。

1年以上経ってこれですよ。このガレキを片付けないかぎりは何も進まないよねってことを実感。

変な異臭というのはもうほとんど感じなかったけど、夏場になるとまたハエとか多くなるのかなぁ。県立病院の周りは病院の独特な異臭がして蚊だか変な虫が飛び回ってたけど・・。

全国の皆さんのお力添えを頂かないと処理できません。

さらに左を向いて撮ったのが次の写真。

Dscn8445

←向こうは海岸線がずっと続いてます。ご覧の通り街並みも何もなくなってしまった状況。でかい建物はポツポツ残ってるんだけども。

海からここまでかなり離れてるのが分かるわけで、1km以上はあると思うんだけど、まさか津波が来るとは思わないよね。でも市役所の4階以外は全てが水没したわけだから・・。恐ろしすぎる。

Dscn8449 ←奇跡の一本松。高田松原の端にあったんだね。画面左側に高田松原の砂浜が延々とあったんだけど、数万本の松とともに消え去ってしまいました。

一本松の向こう正面に建物の残骸があるけど、この建物が守ってくれたのかな。

あの建物と松の間にも海水が浸水してて、でかい水たまりができてて、この松もすでに枯れてる状態なんだとか。

でも、そう簡単に倒れるようにも思えなかったんだけど、どうするんだろう。なんとか保存してほしい。

で、15時くらいに陸前高田を出て、一路盛岡へ帰りました。

復興するのに10年はかかるといわれてるけど、現実はもっと厳しいのかも。まずはガレキ処理だよねぇ・・。

また1年後、行きたいと思います。1年後、どうなってるんだろ・・。

2012年5月 7日 (月)

夢のシネマパラダイス253番シアター:タイタニック号から降りたディカプリオはどこへ行く!?

シャッター・アイランド(2009年・アメリカ・138分)WOWOW

 監督:マーティン・スコセッシ

 出演:レオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ、ベン・キングスレー、ミシェル・ウィリアムズ、エミリー・モーティマー、マックス・フォン・シドー

 内容:1954年、ボストン沖合に浮かぶ孤島“シャッター アイランド”。そこには精神を病んだ犯罪者を収容する病院があるだけだったが、ある日病室からひとりの女性が失踪するという事件が起こる。その捜査のため連邦保安官テディは相棒チャックと共に島に降り立ち、患者たちへの聞き込みを開始するが・・・。

評価★★★/65点

まぁ、なんというか、、65点を狙ってしっかり65点を取った映画といえばいいだろうか(笑)。

、、いやいやいやちょっと待て!若手監督が撮ったならまだしも巨匠スコセッシがこんなんでいいのかよ!というミスマッチ感にしばし苦笑い・・・。

妙に美しく格調高い画づらは疲れちゃうくらいしつこいんだけど、そこはさすがスコセッシ演出だし、そこに息の合ったコンビ、ディカプリオのさすがの演技も加わるとなれば充実した映画には違いない。

しかし、これってそもそもがB級ホラーとして撮られるべきスタンスの映画じゃないのか!?というオイラの勝手な映画仕分け脳が働いてしまいsweat01、それは最後の実は夢オチでしたー!というありきたりさを見てもそうなのだけど、わざわざスコセッシ御大が出てくるまでもないというか(笑)、見終わっても何か違和感がつきまとってしまった。。

逆にいえばスコセッシ好きには満足のいく作品になっているのかもしれないけど、、オイラからするとミステリ畑はスコセッシには合わない気がする。

でも、考えてみればスコセッシは「ケープ・フィアー」(1991)なんていう娯楽スリラーをチョチョイと作れてしまう監督でもあるわけで、それを今回こんなにクドく撮ってしまうというのは、要するにオイラのこの映画に対する読みが甘々ってことなんだろうなw

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ザ・ビーチ

Beach 出演:レオナルド・ディカプリオ、ティルダ・スウィントン、ヴィルジニー・ルドワイヤン

監督:ダニー・ボイル

(1999年・アメリカ・119分)2000/04/28・MOVIX仙台

評価★★★/60点

内容:アジアを旅するリチャードは、ある日、謎のドラッグ中毒者から「幻のビーチ」の地図を譲り受けた。楽園と称される浜辺を、タイの辺境の島で見つけた彼を待つ悲劇とは・・・。「トレインスポッティング」のダニー・ボイル監督作。

“ザ・幼稚!”

何なんでしょう、このサルなみに幼稚な発想力は・・・。

ま、リーダーがサルだもんな。仕方ないか。

それでも強いて良かった点を挙げれば、現代文明の引きこもりが集うコミュニティが楽園という名の下の秩序ゆえに崩壊していく様を描いたところだろうか。

それでも例えばコミックの方の「風の谷のナウシカ」なんかを読んでるオイラから言わさせてもらえば、やはり稚拙極まりないよね。

そう、“青き清浄の地”に人間は住むことはできないのだと。

その厳然たる事実がナウシカに突きつけられた時、ナウシカがとった行動とは、、、はっ、脇道にそれてしまった・・coldsweats01

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ギャング・オブ・ニューヨーク

Gangs_of_new_york_ver4 出演:レオナルド・ディカプリオ、キャメロン・ディアス、ダニエル・デイ=ルイス、リーアム・ニーソン

監督:マーティン・スコセッシ

(2001年・アメリカ・168分)2002/11/21・パンテオン

評価★★☆/45点

内容:マーティン・スコセッシが、30年来の構想を150億円を投じて実現させた超大作。ひとりの青年の復讐劇を軸に、人種差別やギャング団の成立、南北戦争の余波による暴動など、19世紀半ばの混沌としたニューヨークが描かれる。1846年、ニューヨークのファイブ・ポインツでは、アイルランド系移民組織“デッド・ラビッツ”と英国系住民“ネイティブス”との勢力争いで二分されていた。激闘の末、移民側の指導者で神父のヴァロン(リーアム・ニーソン)を倒したネイティブスが勝利を収める。それから15年の月日が経ち、ネイティブスの勝利以来ずっと施設に閉じ込められていたヴァロンの息子アムステルダム(ディカプリオ)が、ネイティブスのリーダー、ビル(D・D=ルイス)への復讐を胸にファイブ・ポインツに戻ってくる。。

“大のU2ファンを自称するオイラが素晴らしいエンディングテーマ曲で映画の余韻に浸れないというのは、映画が駄作というなによりの証拠です(笑)。”

むなしい。空しすぎる。何も残らない。

映画のラスト、ビルのお墓がNYの発展とともに忘れ去られ朽ち果てていく様は、なんとまぁこの映画そのもののことをご丁寧に言い表してるんじゃないの。

言っちゃあなんだけど、「天国の門」と大差ないよ。

しかも「天国の門」は不滅の記録を打ち立ててしまったことで逆に映画史にイタイ焼き印として永遠に刻み込まれてしまったわけだが、こっちのギャング・オブ~の方はこれまた可哀想になんとも中途半端な・・・。

ゴッドファーザーにも天国の門にもなれなかった。

忘却の彼方へ真っ逆さまですな。。

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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年・アメリカ・141分)DVD

 監督:スティーブン・スピルバーグ

 出演:レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス、クリストファー・ウォーケン、マーティン・シーン

 内容:60年代のアメリカ。父親の脱税発覚と会社倒産、母親の浮気、果ては両親の離婚と家庭崩壊の只中にいる高校生フランクはついに家出を敢行。やがて彼は生活のために偽造小切手の詐欺に手を染めていく。そして大手航空会社のパイロットになりすますまでになったフランクは小切手の偽造を繰り返し巨額の資金を手に入れるが、事件を追うFBI捜査官ハンラティの捜査の手が迫っていた・・・。

評価★★★/60点

“なんだろ、、このやっつけ仕事みたいな感覚は・・・。”

う~ん、、テンポの良い軽妙洒脱な作品というには尺が長すぎて、ちょっと冗長に感じちゃったかな。せいぜい100分くらいにまとめてくれれば良かったと思うんだけど。

ただ、その冗長さの中には、家族の喪失の哀しみと家族への憧憬の螺旋の狭間から脱却できずにもがき続ける永遠の子供フランクのドラマが内在されており、それはそれで正しい作り方なんだろうけど、オイラ的にはその重さがイマイチ乗り切れなかった要素になっちゃったかんじ。。

ただ、確実にディカプリオは上手くなってます。

2012年5月 5日 (土)

夢のシネマパラダイス468番シアター:韓国映画の底力!

息もできない

Bl 出演:ヤン・イクチュン、キム・コッピ、イ・ファン、チョン・マンシク、ユン・スンフン

監督・脚本:ヤン・イクチュン

(2008年・韓国・130分)WOWOW

内容:借金の取り立て屋をしているキム・サンフンは、周りから恐れられるほど容赦のない暴力男。ある日彼は、道端で唾を吐いたことがきっかけで女子高生ヨニと出会う。最悪な出会いを果たした2人だったが、次第に心を通わせていくようになる。そんな中、ヨニの弟ヨンジェが偶然にもサンフンの手下となり取り立ての仕事を始めるのだが・・・。

評価★★★☆/70点

大仰で劇的でありながら昼ドラばりのライト感覚で見れてしまう韓国ドラマと、露骨で生々しく見るのに怖気づいてしまう韓国映画とのギャップにはいつも面食らってしまうのだけども、今回も強烈なアッパーカットをもらってしまった・・。

圧倒的な暴力描写によりながら、あまりにも情緒的な精神世界のよどみに誘われ、魂を揺さぶられる思いに駆られてしまった今回の作品。

まるで傷物に触れないように息をひそめて見入ってしまうような中、ほとんど何もシンクロするところがない彼らの生きざまを目の前にして、しかしそれでもこの不条理ともいえる振り幅に強引に心を持っていかれてしまったのは、この映画に嘘が微塵も感じられないからだろう。

歯止めのない暴力に嘘がない、それはつまり人の言葉を持たぬ感情-人の魂-の発露として暴力が描かれているからで、ハリウッド映画はもとより例えば北野映画のそれをもさらに純化したような魂の震え=暴力がこの映画にはある。

そんな中、魂の震えが暴力ではなく、涙として表現された唯一のシーン、漢江のほとりでのサンフンとヨニの嗚咽シーンは非常に際立った名シーンになっていたと思う。

また、「自分が30年間書き溜めた日記にちょっとだけフィクションを加味した」というヤン・イクチュン監督が私財を投げ打ってまで作った凄まじい執念にも圧倒されてしまうが、作り手の魂の叫びが伝わってくる映画というのも稀だ。

嘘のない映画を見るというのはかなりの体力を要するものであるけれども、映画が映画であることをしっかり自覚した映画-容易に理解を深めるためだけに用いられる過剰な説明はしていない映画-というものを久々に見て逆に心地良い徒労感を味わえた気がする。

、、が、それ以上に映画のラストのやるせなさにドッと疲れたというのが正直なところだけども・・・coldsweats01

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オールド・ボーイ

00000578416l 出演:チェ・ミンシク、ユ・ジテ、カン・へジョン、チ・デハン

監督:パク・チャヌク

(2003年・韓国・120分)2004/11/15・仙台フォーラム

評価★★★☆/70点

内容:土屋ガロンの原作コミックをもとに「JSA」のパク・チャヌク監督が映画化したバイオレンス・アクション。平凡なサラリーマンのオ・デスは、誘拐され15年間の理不尽な監禁生活の後、解放される。デスは監禁の理由を知ろうと奔走するのだが・・・。カンヌ国際映画祭でグランプリ受賞。

“「時計じかけのオレンジ」で主人公が椅子に縛り付けられ、まぶたにクリップを付けられて目をつぶることができないような、そんな状態で自分は放置された・・・。”

復讐劇画の巻末袋とじの縫い目を、まるで監獄の鋼鉄をジャッキとハンマーでこじ開けるかのごとき力強さと執念で切り開いていくオ・デス。

特にヤリイカの踊り食いや、横スクロールバトル、また平坦な道を走るシーンでカメラアングルを大胆に変えて坂道を駆け上がるように見せるところなど、非常にツボを押さえている。なにか「血と骨」の金俊平を彷彿とさせるような。。

と思いきや、万力とピストルを持ったイ・ウジンの手のひらのマトリックス世界の中で弄ばれ締め付けられているだけだったというオチと見開かれた袋とじの真実には、予想外という唖然と、実は想定内という納得の入り混じった複雑な気持ちでいっぱいになった。

ラストもどう解釈すればいいのか、というよりもその前に観てる自分の思考を意図的に停止させたといった方がいいのかもしれない。ただスクリーンを見つめるだけで、ここはニュージーランドかなと思った以外は何も感じなかった。

感じられなかった、、感じようとしなかった。

役者陣はチェ・ミンシクにしろユ・ジテにしろカン・へジョンにしろ、みんな怪物だったが、登場人物オ・デスが、またイ・ウジンが怪物だったかというとクエスチョンマークがついてしまう。

ま、着ぐるみのアリになったミドはある意味怪物だと思ったけど。。

P.S.自分にとっての巻末袋とじは舌切りスズメならぬ舌切りオ・デスだよ・・・。グハッ。

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オアシス(2002年・韓国・132分)Bunkamura

 監督・脚本:イ・チャンドン

 出演:ソル・ギョング、ムン・ソリ、アン・ネサン、チュ・グィジョン

 内容:ひき逃げ事件で服役していた青年ジョンドゥは、刑務所を出所してすぐに訪れた被害者宅で重度脳性麻痺の女性コンジュと出会う。最初は同情から近づいたジョンドゥだが、2人は徐々に心を通わせていく。冷淡な社会から疎外された2人の純愛の行方は・・・。

評価★★★★/80点

“哀れみという名の偽善と異質という名の偏見、自分の中にあるこのドス黒い不気味な影が白いスクリーンに写されガタガタと揺れ続ける・・・。”

特に途中までコンジュは言葉を話すことができない、意志の疎通さえすることができないと思っていたオイラにとっては、コンジュが兄夫婦と言葉を交わした場面、またコンジュが健常者の姿で現れる場面で自分の中にあるドス黒い影がくっきりと露わになった。しかもその影は相当に大きい。

見てはいけないものを見ているような、、、そんな自分が恐くなった。結局消えることがなかった自分の中の影が恐かった。そしていろんな意味で胸が痛くなった。

誰か、オレの中にある黒い影の枝を切り落としてくれ。。

コンジュの障害を利用して身障者アパートに自分たちだけ住んでいるコンジュの兄の一言が痛烈に心に突き刺さって頭にこびりついて離れない。

「妹のあのザマを見ろ!」

しかし、コンジュを物としか見ていないこんな兄夫婦を糾弾できる資格が果たして自分にあるのだろうか・・・。

そういえば「血と骨」で金俊平(ビートたけし)が、脳腫瘍で倒れて変わり果てて誰も寄り付かなくなった愛人を看護するシーンがあったっけ。。

はぁぁ、、、重症みたい、オレwobbly。。

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大統領の理髪師

Dai 出演:ソン・ガンホ、ムン・ソリ、リュ・スンス、イ・ジェウン、ソン・ビョンホ

監督・脚本:イム・チャンサン

(2004年・韓国・116分)DVD

評価★★★★★/95点

内容:1960年代の韓国。平凡な庶民だったハンモは、ひょんなことから大統領の理髪師に。何も分からないまま権力争いや激動の時代に巻き込まれていくが、やがて本当に大事なものに気付き・・・。東京国際映画祭で監督賞、観客賞を受賞。

“四捨五入は日本で出来たものだったのか。そうなのかぁ。。それならば四捨五入してやろうじゃないの、、、★5っつsign03

もう完全に韓国のマッサージ店に入っちゃった気分。

しかもどこのツボを刺激されたかと思ったら、笑いのツボとは恐れ入る。しかも終始ドツボにハマる箇所が次から次へと襲ってくる。いやはや参った参った・・・もっとお堅い映画かなと思ってたのに。

韓国の歴史の中にシリアスに刻み込まれた恐怖と悲劇を笑いで包んでしまうとは、韓国映画の余裕というか裾野の広さと成熟を間近に感じてしまったかんじ。

喜劇と悲劇は表裏一体とはよく言われるけど、この映画はまさにそう。なんか「ライフ・イズ・ビューティフル」に通じるものを感じたね。

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甘い人生(2005年・韓国・118分)WOWOW

 監督・脚本:キム・ジウン

 出演:イ・ビョンホン、キム・ヨンチョル、シン・ミナ、キム・レハ

 内容:組織のボスに才腕を見込まれ、出世の道を突き進んできたソヌ。だが、ボスの愛人の調査を始めたとき、彼は思わぬ落とし穴にハマっていく・・・。

評価★★★/60点

“ビョン様ワンマンショー”

変態ロリ社長とムッツリスケビョンホンのプッツン格付け決定戦といったかんじで、はっきりいってストーリーなどあって無きようなもの。

ビョン様の甘っまい血をとにかく堪能すべし、、、ってそんなん興味ねぇよ(笑)。。

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マラソン

Movie_marathon 出演:チョ・スンウ、キム・ミスク、イ・ギヨン、ぺク・ソンヒョン、アン・ネサン

監督:チョン・ユンチョル

(2005年・韓国・117分)WOWOW

評価★★★★/80点

内容:自閉症の障害を抱え、5歳児なみの知能しかない20歳の青年チョウォンが、走ることに興味を覚え、母の大きな愛情に支えられながら遂には過酷なフルマラソンに挑戦する姿を感動的に綴った実話がベースのヒューマンドラマ。

“アメニモマケズ、カゼニモマケズ・・・”

雨にも負けず、風にも負けず

雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な体を持ち

決して怒らず、いつも静かに笑っている

一日に一個のチョコパイとジャージャー麺と少しのカクテキを食べ

あらゆることを自分を勘定に入れずに、よく見聞きし分かり

漢江沿いの松の林をぬけた学校の中にいて

東に音楽を聴く者あれば、行って一緒に踊ってやり

西に疲れた母あれば、行って抱きしめてやり

南に飲んだくれの人あれば、一緒に走って笑顔を甦らせ

北にシマウマ柄のスカートを履いた人あれば、行って撫でてあげ

日照りのときは大粒の汗を流し、寒き冬は100万ドルの脚でスタスタ走り

みんなに自閉症と呼ばれ、涙も見せず純粋無垢な心で

アフリカの草原を駆け抜けるような爽やかで幸せな風を運んでくる

そういう者を、私は見た

2012年5月 3日 (木)

レアル・マドリー狂想曲第81番:祝!4季ぶり戴冠!!

1335998960_extras_albumes_0 カンピオーネ♪カンピオーネ♪カンピオーネ♪

やってくれましたー!!我が愛しのレアル・マドリーが4季ぶり32回目の戴冠を果たしましたーーhappy02

難敵ビルバオを相手に3-0の快勝劇で、残り2節を前にしてリーガ優勝決定!!

1335998835_extras_albumes_0 ←見よ!!この喜びようを!!

監督記者会見をボイコットしたり審判団に噛み付いたり、相手チームコーチを目潰ししたりw、紳士ペップ・グアルディオラを敵に回し完全にヒール役に徹したモウリーニョは今季もいろいろな話題を作ってくれたわけだけど、監督としてポルトガル・イングランド・イタリア・スペインで優勝を手にした手腕はやっぱ世界一shine

欧州3大リーグ全てで優勝を成し遂げたのは史上初だという。

モウリーニョの胴上げは昨季の国王杯以来か。やっぱ最高だね~

選手たちの信頼も厚く、来季の続投も宣言したし、来季こそビッグイヤー獲得含めて夢の3冠を果たしてほしいッス。

1335998563_extras_albumes_0 ←PKを止められてしまうロナウド

あと残り2節となった今季だけど、まだロナウドの得点王争いがあるからね。

バルサのメッシは今日ハットトリックしやがって、46得点。一方ロナウドは上手くいけばハットトリックもあったと思うけど、1点止まりで44得点。メッシのバロンドールを阻止するにはこの得点王争いで負けるわけにはいかんぜよ。

残りの試合相手を考えると、まだまだロナウドにもチャンスはあるから頑張って欲しい!

1335998374_extras_albumes_0 ←久々の先発で気を吐いたイグアイン

さてさて、来季に向けての去就問題もささやかれ始める時期になってきた中、最も紙面をにぎわせているのがイグアイン。。出て行かないでーーcrying

センターフォワード1枠の中でベンゼマに次ぐセカンドチョイスという座に居るイグアインだけど、先発17試合途中出場16試合で22得点(ベンゼマは先発24試合途中8試合で20得点)という得点力は脅威的で、レアル在籍6年目の古株をそう簡単に放出するわけにはいかない。

ベンゼマと同じ24歳という若さを考えても今後の世界最強2トップが今レアルにいるわけだから、ホンマ出したら喚き叫ぶぞオイラはww

でも、現状の扱いにイグアイン本人が出て行きたいみたいなこと言ってるらしいからなぁ・・。なんとかモウリーニョの説得で引き留めてほしいな。

あと話題になっているのはカカか。

まぁ、、カカは放出致し方なしかなぁ。完全復活したと思ったらまたダメで、1年通して輝けないもん。。といってベンチに置いとくようなタレントでは決してないし、そう考えると個人的にはミランに返してやるのがベストなのかなと・・。

あと、今季でお疲れさんしそうなのは、カルバーリョ、アルビオル、アルティントップ、ラスあたりか。あとは今季全くといっていいほど出番を与えられなかったシャヒンをモウリーニョは見限るのかどうか・・。カカにイグアインも入ってしまうとなったらけっこうな入れ替えになっちゃうんだけど。。

1336002080_extras_albumes_0 ←優勝決まった直後のシベーレス広場にマドリディスタ集まってきたよーnote

そいえば×2、めっちゃ文句言いたいことがあるんだけど、ワールドサッカーダイジェストで毎年やるシーズンベストプレイヤー選出の記事を見たっけ、リーガのベストイレブンにロナウド1人しか入ってないってどういうことなんだよannoy

優勝したんだぜ、、ったく。

最優秀守備的MFアロンソ、最優秀CBはSラモス。少なくともこの2席は外せないやろマドリディスタとしては。あとベンゼマ、エジル、カシージャスも入れろよ~weep

ぺぺをベスト50から外したのも納得できないし、選考委員に不満タラタラw

2012年4月23日 (月)

レアル・マドリー狂想曲第80番:クラシコ劇勝!

先週、カンプノウクラシコで9割9分負けると豪語してたのはどこの誰だ~い?

アタシだよっww!!

Mejores_imagenes_clasico5 ←ブラウグラーナ一色のカンプノウ

レアル勝ち点85とバルサ勝ち点81で迎えた天王山、カンプノウクラシコ。

10万人収容のカンプノウに足を踏み入れられたマドリディスタはたったの600人(笑)。この完全アウェイでバルサに勝つのはまさに至難の技。カンプノウでレアルが勝ちを収めたのは90年代以降でみるとたったの2回(03-04、07-08シーズン)。

ましてやモウリーニョ就任からの2年で10回も対戦したクラシコは1勝4分5敗(11得点21失点)とまさにさらし者状態。また、モウリーニョ自身今までカンプノウで9回戦って一度も勝ちなし・・。

そんな経緯の中でカンプノウで勝つなんて9割9分ないだろと思っていた気の弱いオイラは、わざわざ朝の3時に起きて虐殺を見るハメになるのは鬱になるだけなので、録画して引き分け以上だったら見ようとセコイ考えに至り、前日床に入った。

、、のだけど、やはり気になって気になって仕方なかった優柔不断なオイラは、放送時間きっちり2時45分に目が覚めてしまったcoldsweats01。そして、バルサが先制点を取ったらソッコー寝ようと思いつつ見始めたのだが・・・

まずはスタメン。。

                 カシージャス

           ぺぺ           Sラモス

 アルベロア                          コエントラン

           ケディラ         アロンソ

  ディマリア          エジル            ロナウド

                 ベンゼマ

 VS      VS      VS      VS     VS    VS

  テージョ                          Dアウベス

                  メッシ

       イニエスタ              シャビ

             チアゴ     ブスケツ

      アドリアーノ   マスチェラーノ     プジョル

                  バルデス

Mejores_imagenes_clasico7 ←スタメンを外れたピケとセスク

レアルは左ラテラルにマルセロではなく、守備重視のコエントランを入れた以外は同じメンバーの4-2-3-1。それに対しバルサは予想外のメンバー&布陣で臨んできた。ピケではなくマスチェラーノ、セスクではなくチアゴ、アレクシス・サンチェスではなくテージョ、、正直バルサのスタメンを聞いたときはこの試合に対する恐怖感と不安感の7割くらいが消し飛んだ(笑)。

ミッドウィークに行われたチェルシーとのCLから中2日という過密日程を考えてのターンオーバーだったのだろうとは思うけど、憎っくきピケとセスクがいないというのは大きい。といってもピケは最近スタメン外れてることが多いんだけど、パフォーマンス悪いのかな。

しかし、テージョというのは誰も頭になかったんじゃなかろうか。。リーガでの先発は3試合だっけ?

なぜサンチェスやペドロじゃなかったのか。あるいはイニエスタをここに持ってきてセスクを中盤に置くというのもありだろう。

また、中盤がダイヤモンド型ではなく、イニエスタとシャビが横並びだったのも意外で、フツーならメッシの下にイニエスタが入ってシャドー的にメッシと入れ代わり立ち代わり飛び出していき中央突破を図るのだけど、今回はメッシを基点とするコンビネーションからイニエスタ&シャビが飛び出して仕掛けていく作戦だったのだろうか。または3バックでは個を押し出すレアルの攻撃陣に対処しきれないと考えドブレピボーテありきから導き出された布陣だったのかもしれない。

が、このシステムは主導権は握れど決定打を生み出すには至らなかった。

空いたスペースに人が動きそこにパスを通し、また空いたスペースに人が動きパスを通し、、を繰り返し相手を足止めさせていく中で、決定的パスやドリブルで中央を崩していくのがバルサ流だとすれば、今回は足下へのパスが多かったかんじはする。3人目の動きというのがあまり見られなかった。

それだけチームの運動量が落ちていたのかもしれないが、イニエスタは左に張ったテージョへの繋ぎ的な働きしかできず、シャビの飛び出しもなかなかコンビネーションとして連動していかない。前半にシャビが前線への飛び出しをしてメッシのスルーパスから決定的シュートを放ったのが1回あったけど、試合を通してそれくらいしかなかったはずだ。

Mejores_imagenes_clasico1

それは逆にいえばメッシが有効なコンビネーションの基点として機能していなかったことを意味する。バイタルにいるメッシにパスが出た瞬間、Sラモスあるいはぺぺがすかさずチェックにいき、メッシにそういう働きをさせなかった。

クラシコでは必ずといっていいほど問題を起こしてきたぺぺは最後まで冷静だったし、Sラモスは間違いなく現代最高のセンターバックへの道を進んでいる仕事を披露した。

1335034933_extras_albumes_0_2 チームとしては、ピボーテ以下2ラインは無理にチェックをかけていかないリトリート戦略でバルサにボールを持たせるかわりにスペースを埋め、エジル、ディマリア、ベンゼマがしっかりフォアチェックをかけてパスコースを限定。バイタルにパスが入ったらその受け手に対し厳しいチェックをかける。これを90分続けたわけだ。

また左右に張っているテージョ、アウベスもアルベロア、コエントランがしっかり封鎖。

クラシコ3日前のCLでチェルシーがバルサ相手に零封した試合からレアル陣営もかなりインスピレーションを得たのではないかと思われるけど、90分集中力切らすことなく実践した選手たちは拍手ものだnote

Mejores_imagenes_clasico2 そんな中、前半17分にCKからケディラが押し込んでレアルが先制!

これで完全に寝れなくなったオイラ・・coldsweats01

そのまま基本バルサが主導権を握るものの、レアル守備網に引っかかりを繰り返し、レアルも有効なカウンターを繰り出せないままジリジリヒヤヒヤした展開が続くが、後半24分にシャビ⇔サンチェスと交代して、メッシの位置にサンチェス、でメッシが中盤に下がったことで途端にバルサに本来の動きが戻ってきてしまい、そのわずか1分後に怒涛の攻撃でサンチェスが押し込み同点・・。

Mejores_imagenes_clasico4 はぁ~、いつもの逆転劇を喰らうのかぁ、、と思いきや、同点にされた3分後にカウンターからロナウドが決勝点!!

静まり返るカンプノウ!

サッカーは何が起こるか分からない、どう流れが変容していくか分からないことを象徴するような一撃だった。

その後はレアルの時間稼ぎ作戦wが功を奏し逃げ切り成功!

1335045016_extras_albumes_0 ←レアルファンのお祭り騒ぎ会場として有名なマドリードにあるシベーレス広場。深夜にもかかわらず歓喜に湧く!

なななんと勝ってしまいまつた~happy02

リーガで勝ったのは4年ぶり!?長かった・・。しかもカンプノウで勝つなんて夢のよう。

1335044942_extras_albumes_0 ←シベーレス広場その2

ボールポゼッションではバルサの70%という数字を叩き出されたものの、シュート数は同じ14本ずつ。しかし、枠内シュートはバルサ2本に対しレアルは6本と最近のカンプノウクラシコでは考えられないスタッツとなった。

1335033812_extras_albumes_0 とはいえ、この重要な一戦で超攻撃的3-4-3を敷いてくるペップ・グアルディオラのバルサイズムには敬意を表しないわけにはいかない。試合終了後にカンプノウが拍手に沸いたけど、バルサは最後まで自分たちのサッカーを貫徹しようとし、対するレアルもやるべきことを最後までやりきった。素晴らしい一戦だった。

ま、勝ったから言えることだけど・・w

守備的と揶揄されるレアル・モウリーニョサッカーだけど、109得点でシーズン得点記録を塗り変えたし、優勝したのにバルサには負けたとコケにされることもこれでなくなった(笑)。

しかし、ここ数年の対戦成績をみれば10回戦ってレアルが勝つのはやっと1、2回というのが現状だったわけで、カンプノウクラシコでの勝利はホンモノなのかどうか、、スタイルは違えどレアルはバルサに追いつくことができたのか、、それを知る機会はすぐそこにある!

一発勝負のCL決勝という最高の舞台が用意されているのだが、両者そこまでたどり着けるのか・・!?

まぁ、正直、、CL決勝クラシコは見たくないけどcoldsweats01

レアル×チェルシーの決勝でお願げぇしやす。ペコリ。

1335044523_extras_albumes_0 ←試合終了後の記念写真!イェイ!

エジルパンツ一丁ってww

試合には出れなかったけどヴァランにとっても最高の経験になったことだろうネ。

しかし、悪の権化ぺぺがこのクラシコではクールだったねぇw

チーム全体が変にヒートアップすることなく冷静に集中して90分戦い、禍根を残すことなく笑顔でカンプノウを後にすることができた。チームは確実に成長している。

この勢いで、CLバイエルンとの第2戦に臨んで、決勝に進んで欲しい!

祈ってるぜマドリー!           

2012年4月21日 (土)

夢のシネマパラダイス405番シアター:稀代のお伽噺作家ティム・バートン

アリス・イン・ワンダーランド

20091217181943_00_400 出演:ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アン・ハサウェイ、クリスピン・グローヴァー

監督:ティム・バートン

(2010年・アメリカ・109分)WOWOW

内容:不思議の国での記憶をすっかり失くしていた19歳のアリス。ある日、好きでもない相手からのプロポーズに困惑していた彼女は、かつて目にしたことがある白うさぎを見つけて追いかけているうちに穴に落ちてしまう。辿り着いたのは、あの不思議な国ワンダーランド、、じゃなくてアンダーランドだった・・。

評価★★★/60点

うーん、、ティム・バートンが撮ったというのは一目瞭然に分かるんだけど、それ以上でも以下でもないというか、あまりにもオーソドックスかつお手軽なハリウッド色に染まってて、ちょっと肩透かしだったかな。

果てなき妄想をおとぎ話に具現化することにかけては右に出る者がいないバートン特有のブラック&ダーク、哀愁チック、それに加えてマイノリティへの温かな視点までもがあっさりテイストになっていて違和感ありあり・・・。

このての世界観ならそれこそ「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」とか「スリーピー・ホロウ」「チャーリーとチョコレート工場」などでとくと強烈なものを見せられているわけだから、それらに比べても今回は印象が薄いよねぇ。。

しかし、ここまでハリウッドのメインストリームを堂々と歩いてしまうなんて、、バートンどうしちゃったんだいcoldsweats02

でもまぁ、ケバケバしい映像は水準以上だし、フツーに面白いっちゃあ面白いんだけども。バートンが監督だけにどうしてもそういうレベルで見ちゃうから・・。

「PLANET OF THE APES/猿の惑星」もそうだったけど、借り物フォーマットとバートンは相性が悪いのかもしれないな。

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ビッグ・フィッシュ

Big_fish_l 出演:ユアン・マクレガー、アルバート・フィニー、ビリー・クラダップ、ジェシカ・ラング、ヘレナ・ボナム=カーター

監督:ティム・バートン

(2003年・アメリカ・125分)2004/05/20・MOVIX仙台

評価★★★★☆/85点

内容:婚約指輪を餌にして巨大魚が釣れたとか、、とにかくそういう根も葉もないようなホラ話ばかりの父エドワード(アルバート・フィニー)を全く理解できず、疎遠に生きてきた息子のウィル(ビリー・クラダップ)。母親サンドラから父の死期が迫っていることを告げられ渋々帰郷したウィルだったが、病床にあっても相も変わらずホラ話を披露する父親にウンザリするばかり。が、若き日のエドワード(ユアン・マクレガー)の虚実入り交じる冒険譚に次第に引き込まれていくウィル・・・。

“2人のティム・バートンvsオレ”

闇とダークと奇々怪々好きオタクのT.バートンは、闇夜になると狼男に変身するサーカス団の団長その人であり、また、幻想の夢の中が好きなT.バートンは、様々なホラ話を語って聞かせるエドワードその人なのだ。

そして、エドワードの息子ウィルは、現実の代表者であり、この映画を観る自分その人なのだ。

この映画が個人的に今までのT.バートン映画の中で1番好きな理由はそこにある。

つまり、映画の中に自分もちゃっかり参加することができてしまうからだ。

今までのT.バートン映画ではこの2人のT.バートン、サーカス団の団長とエドワードが他人の目も顧みず好き勝手に暴走してくれた。

それはあまりにも現実からかけ離れた異色さと独特さであり、その世界が好きな人もいれば肌に合わない人もいるだろう。

個人的にはいつもある種の恐いもの見たさで半歩下がった距離でT.バートン映画を眺めていた気がする。

が、この映画ではウィルの姿と目を借りて現実の代表者として自分も映画の世界に等距離で参加することができたのだ。

しかもそれがすこぶる気持ち良かった。

映画の中で、「氷山は、海面上に見えているのはほんの少しで、大部分は海面下にあって見えない」という会話があったが、まさに今までのT.バートン映画で半歩下がっていたため見えなかった部分がはっきりと感じられ見ることができた。

なんだかありのままのT.バートンを見れた気がして嬉しくなってしまった。。

かくして同じ土俵の上で繰り広げられた、分身の術を使ってきたおとぎの国の総帥T.バートンの幻影vsオレ!!

結果はエドワードを超える感動的な大ホラ話でT.バートン側に寝返ったウィル当人によりオイラの負けに終わった。。。

、、かに思えたが、すんでのところでT.バートンが土俵際で心ある勇み足をみせてしまい、あくまでも現実側の方に絶妙の着地をしてくれた。

この幻想と現実のバランスを絶妙なかたちでつけてくれたT.バートンに乾杯(完敗)!

物言い取り直しの一番は次作に持ち越し。楽しみだ。。

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スリーピー・ホロウ(1999年・アメリカ・105分)MOVIX仙台

 監督:ティム・バートン

 出演:ジョニー・デップ、クリスティーナ・リッチ、ミランダ・リチャードソン

 内容:アメリカでは誰もが知っているというW・アービング原作のおとぎ話を、T・バートンとジョニデが3度目のコンビを組んで映像化。1799年、ニューヨーク市警の若き捜査官イカボット・クレーンが、オランダ系移民の村スリーピー・ホロウで起こった馬に乗った首なし騎士が関連する殺人事件の捜査に乗り出す。。。

評価★★★☆/70点

星条旗がはためいていなかったら到底アメリカだとは感じられない情景。

この映画観るとハリポタの監督させたいと切に思う。

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ティム・バートンのコープスブライド

Pka54 声の出演:ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、エミリー・ワトソン、トレイシー・ウルマン

監督:ティム・バートン

(2005年・イギリス・77分)2005/11/02・盛岡フォーラム

評価★★★★☆/85点

内容:19世紀ヨーロッパのとある村。貴族の娘ビクトリアとの結婚を間近に控えた青年ビクターは、ある日森の中で地面から突き出ている人の指のような棒切れを見つける。彼は結婚式の練習のつもりでその棒に結婚指輪をはめ、誓いの言葉を述べた、、、とその途端、突然地面の中から花嫁衣裳を着た白骨化した女性が現れた・・・!ティム・バートンがロシア民話を題材に描いたストップモーション・アニメ。

“コープスブライドがお笑いコンビのハリセンボンの箕輪はるかに酷似していて、ああ、世の中にはやっぱり自分に瓜二つの人が3人はいるんだなぁ、、、ってなんじゃそりゃっ・・・。”

ストップモーションアニメが醸し出す手作り感触が、コープスブライドの動きにそれこそ「リング」の貞子のカクッ、カクッという不自然でぎこちない動きに似た要素を付加させていて、ある一瞬ゾゾゾゾォ~~ッと肌寒くなったりして、逃げるビクターを追ってくるところなんかホント恐かったけど、しかしてその箕輪はるか似のコープスブライドが時間が経つごとになにかいじらしく見えてくるのだから、、、人間の順応性ってスゴイね(笑)。

でも、よくよく考えてみたらスゴイ話だよなこれって。

とある井戸の前で誓いの言葉の練習をしていたら、井戸から小枝のようなものがヌッと出てきて誤って指輪をはめたら、それは山村貞子の手で、その手に引っつかまれて井戸の中へ一気に引きずり込まれ、、、バシャーン、、、ブクブクプク、、トポッ、、どんよりした真っ黒な井戸の底を抜けると、そこにはカラフルなカラーに彩られ、ガイコツや腐りかけた死体が歌って踊る世にも騒々しい死者の世界だった、、、って。。誰が思いつく、こんな話。。

しかもあげくの果てには地縛霊がキラキラした蝶の一群になってきれいな夜空へ飛び立っていきましたとさ、、って「ゴースト/ニューヨークの幻」の名ラストシーンを超えたと理解しちゃったぞオイラは・・・。だって泣けてきたもん。あんな美しいシーン見たのも久方ぶり。恐ろしいくらい骨の髄まで取り憑かれちゃった気がする。

ヤバイ、魅かれちゃったよ、この毒気タラタラかつ実はあまりにも純真すぎて清浄すぎて常人には胸が痛くなってしまうようなティム・バートン産毒入りワインに。。

77分、珠玉の時間を過ごさせていただきました。ご馳走様でしたwine

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チャーリーとチョコレート工場

Allposter_jpg_300px 出演:ジョニー・デップ、フレディ・ハイモア、デヴィッド・ケリー、ヘレナ・ボナム=カーター、ノア・テイラー

監督:ティム・バートン

(2005年・米/英・115分)2005/09/21・盛岡フォーラム

内容:産業スパイに製造技術を盗まれて全社員が解雇されてから15年間誰一人出入りしたことがないにもかかわらず、世界一のチョコレートを作り続ける謎に包まれたチョコレート工場。ある日、工場の経営者ウィリー・ウォンカ氏は、全商品のうち5枚だけに入っているゴールデン・チケットを引き当てた者にだけ特別に工場の見学を許可すると驚くべき声明を発表した。工場のすぐそばにあるボロ家に住む貧乏ヒマなしの少年チャーリーは1年に1枚しかチョコを買えないが、奇跡的に幸運のチケットを手にし、晴れて工場へと招かれるのだが・・・。

評価★★★/65点

“ウンパ・ルンパがウチのバァちゃんにそっくりで、これはただごとじゃないなと思った・・・”

だってバァちゃんが何十人も出てきて奇声を発しながら歌って踊ってるんだよ。実際恐いって・・・。

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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年・アメリカ・76分)DVD

 監督:ヘンリーセリック

 声の出演:クリス・サランドン、キャサリン・オハラ、ダニー・エルフマン

 内容:奇妙で愛すべき住民が暮らす街ハロウィンタウン。カボチャ大王ジャックは最高のハロウィン演出家として市長や市民から愛されつつも、毎年ハロウィンの準備に明け暮れることに嫌気がさしていた。彼はある日、クリスマスタウンに足を踏み入れてしまい、違った世界に驚く・・・。恐怖と怪奇に彩られた異世界で、愛や優しさと無縁に育った青年が本当の愛に目覚めるまでを描くファンタジー・アニメーション。原案はティム・バートン。

評価★★★/65点

え゛っ!ティム・バートン、監督じゃなかったの??

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シザーハンズ(1990年・アメリカ・98分)DVD

 監督:ティム・バートン

 出演:ジョニー・デップ、ウィノナ・ライダー、ダイアン・ウィースト

 内容:老発明家の博士によって作られた人造人間エドワードは、完成直前に博士が急死したため、両手がはさみのままだった。山奥の屋敷から街へ下りてきたエドワードは、化粧品セールスをしているペグの家に居候することになり、生け垣を刈る技術が認められたり、美容師よりも器用に女性の髪を切るのですっかり近所の人気者になる。やがてエドワードはペグの娘キムに恋をするのだが・・・。

評価★★★★/75点

ハデハデ女ジョイスの料理もできそうにないくらい伸ばしてる爪を深づめするくらい切ってやりたい(笑)。。

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ビートルジュース

Beetlejuice_1_1a 出演:マイケル・キートン、ジーナ・デイヴィス、ウィノナ・ライダー

監督:ティム・バートン

(1988年・アメリカ・92分)NHK-BS

評価★★★★/75点

内容:自分たちが死んでいることに気が付いていない幽霊の夫婦・アダムとバーバラは、霊界入りせずに、いまだに家に住み着いていた。売りに出されたその家に越してきたチャールズ一家を、アダムとバーバラは何とか追い出そうと脅すが効果ナシ。業を煮やした2人は、新人死者ハンドブックを頼りに霊界待合所に行くが、そこは順番待ちの幽霊で一杯だった。。

“好き、嫌い、好き、嫌い、、好き、、嫌い、、、好きっ!”

スプラッターかと見まがうほど悪趣味かつ残酷な造型と、クモさえ殺さない優しさの奇妙な融合がなんともクセのある不可思議な世界を現出させる。

フツーでないものを無視したがる人間、しかし、T・バートンにはそれができない。無視できないどころか、T・バートンの目には気色の悪い下品なゴミ箱などではなく、明るくあどけないオモチャ箱として映ってしまうのだ。

そして、そのオモチャ箱をひっくり返して、無限のイマジネーションで作り出されたお人形遊びセットの中で、やりたい放題遊びまくる。

そこには現実なんてものは存在しない。まさに創造力と夢の世界。

オイラが子供の頃、キン肉マン消しゴム(通称キン消し)の様々なキャラクターで遊んでた時のような、やめたくてもやめられない脳内妄想、そんな嬉々とした精神世界を見栄えの悪いオッさんになっても強烈な形で生み出すことができるなんて・・。

オイラは激しく嫉妬する(笑)。。

そして、そんなT・バートンがやはり大好きなのです・・happy01

2012年4月20日 (金)

夢のシネマパラダイス251番シアター:踊る大捜査線THE MOVIE

Rap2  出演:織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里、いかりや長介、水野美紀、ユースケ・サンタマリア、小泉今日子、北村総一郎、小野武彦、斉藤暁

  監督:本広克行

(1998年・東宝・119分)DVD

評価★★★★/80点

内容:若い刑事、青島俊作の所属する湾岸署管轄内で猟奇殺人事件が発生。時を同じくして署内窃盗事件と警視庁副総監誘拐事件も偶発し、湾岸署史上最悪の3日間が幕を開ける。署には室井管理官ら本庁のエリート捜査官が乗り込み、所轄刑事を誘拐事件の捜査から締め出した。青島たちは猟奇殺人犯の行方を追うが、2つの事件は次第に接点を現していく。。空き地署と呼ばれる警視庁湾岸署を舞台に、サラリーマンとしての刑事の情熱と行動を描いたエンターテイメント。

“青島刑事より先に気付いたウチの親に初めて映画で負けたと思った瞬間。そしてある恐怖体験アンビリバボー。”

「あ、天国と地獄だッ!」と親が何やら変なことを呟いている。

と、その直後に青島が「アッ、天国と地獄だッ!」と叫ぶではないか。

和久さんが少年たちに殴られ放り込まれた小屋、その煙突から赤い煙が噴き出しているシーン、しかもここだけモノクロときたもんだ。

と、後で親が「黒澤明の<天国と地獄>やろ、アンタそんなのも分からんの」と人を見下したように言いよる。

黒澤の「天国と地獄」なぞオイラだって知っとるわimpact、、、こ、こんなシーンあったっけsweat01

「天国と地獄」に★5つ付けてる自分は大変に悔しい思いをしたのでありました。。

まぁ「羊たちの沈黙」で倍返ししてやったけどね、フフン。

、、、と思ったらなに?バックドラフト!?

と、それはさておき、この映画で思い出したことをひとつ。

この映画を初めて観た時だからもうかれこれ10年以上前か、とにかくその時にこの映画に関連する某サイトを覗いてみたところ、そこの掲示板だったかにイヤァァな投稿が載ってて。

この映画は最悪だと書いてたのもあってよく覚えてるんだけど、ラストに青島がイビキをかいて寝てしまうのはおかしいと。刃渡り10cmはあった包丁でズブリと刺されて寝れるというのはありえないと。

そして実際やってみたらどうなるのか試せば分かるだったか試してみたいだったかそんなことが書かれてあって・・。

ウワーなんやこれはと背筋がゾクゾクきて、キョンキョンの不気味な笑顔を見たとき以上にゾワゾワしたshock

だって現実の世界でっせアータ。こんなヤツ世の中にやっぱいるんだ、、と。

通り魔事件が頻発し、少年がナイフを簡単に携帯している今の世の中。その闇の部分、TVのニュースや新聞を通して一時的に、しかも自分には遠い存在としてしか感じることができなかった冷たい存在に触れてしまった、、そんな怖さがあの文を読んで押し寄せてきた。

しかもパソコン買って間もない頃で、ネットというのも始めたばかりだったからなおさら怖かった。

まぁそう考えるとこの映画にはインターネットも出てくるし、同時代性という点ではまさに的を射ているとは思う。

けど、TVなどでまた観た時、キョンキョンのあの笑顔を見るたびにネットで触れてしまったあのイヤァァな生々しい感じと怖さが甦ってくるんだよねぇ。。ゾゾゾゾ・・・。

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踊る大捜査線THE MOVIE2~レインボーブリッジを封鎖せよ~

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出演:織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里、水野美紀、ユースケ・サンタマリア、真矢みき、岡村隆史、いかりや長介

監督:本広克行

(2003年・東宝・138分)仙台第1東宝

評価★★/45点

内容:あれから5年。空き地だらけだったお台場は、おしゃれなスポットで埋めつくされた一大観光地へと変貌していた。湾岸署では、道案内や迷子、交通整理などあふれる観光客相手の地味な業務に忙殺されていた。そんな時、久々に青島らを奮い立たせる凶悪事件が立て続けに発生、さらには猟奇的な殺人事件まで起き、ついに湾岸署に特別捜査本部が設置された。特捜本部長には、初の女性キャリア、沖田が任命され、室井がそのサポートにつくことに。しかし、青島らの必死の捜査もむなしく第2の殺人事件が発生してしまう。

“TV時代から自分の体内に刻み込まれている踊る大捜査線のリズムと、このヘンポコリン映画のリズムが全く合わない。だから全く踊れない。”

本広克行と君塚良一におもいっきり噛み付きたい気分。

そういえば話は変わるけど、TVドラマの第1話で、起きた殺人事件について対策本部のネーミング(○○殺人事件対策本部etc..)を決めるときに署長がレインボーブリッジという言葉を絶対入れたいと言い張ったんだよね。

でも結局レインボーブリッジという語句は入らなかったわけで。今回の事件は署長の策略かこりゃ。

それにしては笑えないし、おもいっきりスベりまくってるし、、、やっぱすべての元凶は署長だわww

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踊る大捜査線THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!(2010年・東宝・141分)WOWOW

 監督:本広克行

 出演:織田裕二、深津絵里、ユースケ・サンタマリア、伊藤敦史、内田有紀、寺島進、小栗旬、小泉今日子、柳葉敏郎

 内容:お台場、湾岸署では、新しいセキュリティシステムを導入した新湾岸署への引越しの真っ最中。係長に昇進したばかりの青島刑事が責任者として陣頭指揮をとっていた。が、その最中に湾岸署管内で次々と事件が発生、ついには署内で保管されていた拳銃が3丁紛失してしまう・・・。

評価★★★/60点

“数々のスピンオフでEXILE状態になったはいいものの、肝心の主役であるセンターボーカルが進化していないんじゃ元も子もないよね、、ってレベル”

不思議だ。

観てる間は楽しくてあっという間の2時間半だったのに、次の日にはスッポリ頭から抜け落ちている・・・。

まぁ、それだけ中身スッカラカンだったということなんだろうけどw、踊るオールスター感謝祭と銘打ったファンイベントと思えばオイラは許せちゃう、、かなぁ。。

でも、犯人がネットオタクといい、キョンキョンが主犯格として出てきたりと、まるで1作目を丸写ししたような質の悪さが気になったのはたしかで、もうほとんどキャラクターの持ちネタだけで引っ張ってるかんじ。

ドリフと同じだわこれ(笑)。踊るだよ全員集合!!てかw

今回の新キャラである小栗旬の役どころが肩透かしに終わっていなければ新味が出て幅が広がったと思うんだけど。。

まぁ、いずれにしても伸びしろが全くないので続編はもう作りようがないな。

、、ってまだ作るのかよっimpact

2012年4月18日 (水)

夢のシネマパラダイス217番シアター:タイムリミットは何時間!?

ニック・オブ・タイム

70726f647563742f3835353765356464373 出演:ジョニー・デップ、クリストファー・ウォーケン、チャールズ・S・ダットン、マーシャ・メイソン

  監督:ジョン・バダム

(1995年・アメリカ・89分)仙台フォーラム

評価★★★★/80点

内容:幼い娘リンをテロリストに誘拐された税理士のワトソンは、女性知事の暗殺を強要されてしまう。タイムリミットは90分!映画の時間と実際の時間の進行を一致させたヒッチコックの「ロープ」風のリアルタイム演出がキモとなっているサスペンススリラー。

“アメリカ合衆国の一般市民は誰でも銃を簡単に扱えるらしい・・・。”

ていうかあれだけの組織力とバックボーンを揃えてるならプロのスナイパーとか暗殺者くらい雇えるだろ、、とやはりツッコミたくなる。道行く人をつかまえて、お前、知事を撃てって、おいおい、オイラ銃使ったことないんですけどてヤツもおるやろ。しかもスナイパーと違って100%確実に仕留められるというわけでもないだろうし。

ま、ただ知事を撃ったヤツは知事を殺すことができなかったとしても100%グルの警備連中に撃ち殺されちゃうわけだ。

こんなはた迷惑な話もないわなぁ。

知事を殺す云々の前に自分が確実に殺されてしまう、そしておそらく娘まで。

自分と娘の命が握られている状況からいかに脱却するかをこの映画は描いていくわけだけど、いかんせんもともとの暗殺計画に土台無理があるため、綻びが至るところに見えてしまう。

そしてまさに順当ともいえる形で映画はこれらの綻びを突いていき展開させていく。

ま、つまるところ、こういう設定じゃないと描けないってことなんでしょうね。。しかも90分に収めなきゃならないわけだし。

でも実はよくよく考えてみると、ジョニー・デップがK・ウォーケンに捕まって車の中で知事を撃って来い、そうしないと娘を殺すと言われたとき、時計はすでに12:17なんだよね。

リミットが13:30だから、正確には90分というよりは正味73分というわけだ。

たった73分で人間はやれば何だってできるんだなぁ・・・ってビートルズの27曲入りベスト聴いてる間に??

マジで・・?

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運命のボタン(2009年・アメリカ・115分)WOWOW

 監督:リチャード・ケリー

 出演:キャメロン・ディアス、ジェームズ・マースデン、フランク・ランジェラ、ジェームズ・レブホーン、ホームズ・オズボーン

 内容:早朝、ルイス夫妻宅の玄関のベルが鳴る。しかし、妻のノーマが出ると、そこには誰もおらず、ひとつの四角い箱が置かれていた。そして、夫のアーサーがその箱を開けると、中には赤いボタンが付いた木製の装置が入っていた。午後5時、今度はアーリントン・スチュワードと名乗る男が訪ねてくる。男は夫妻に、赤いボタンを押せば2つのことが起きると告げる。どこかで見知らぬ誰かが死ぬとともに、現金100万ドルが夫妻のものとなるというのだ。決断の期限は24時間。経済的に追いつめられていた2人は、結局ボタンを押してしまうのだが・・・。

評価★★☆/50点

世にも奇妙な物語の一編にあるようなショートショートレベルかなと思ってたし、それに付随するアッと驚くオチを期待してた部分もあったのだけれど、それは大味なハリウッドが許してくれるはずもなかった・・・。

いや、、それにしたってここまで風呂敷広げる必要あるのか!?と思っちゃったけど、CIAにNSAに、それだけでも食傷気味なのにあげくの果てに宇宙人!?反則だろコレ・・w

究極の選択という不条理劇を宇宙人ネタで回収しようなんてそれこそ不条理だわ。。

キャメロン・ディアスの女優としてのたしかな脱皮を確認できるという点でしか見る価値はないな。

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16ブロック

20061011_240243 出演:ブルース・ウィリス、モス・デフ、デヴィッド・モース、ジェナ・スターン

監督:リチャード・ドナー

(2006年・アメリカ・101分)2006/10/25・MOVIX仙台

内容:NY市警の刑事ジャックは、かつて捜査中の事故で足を負傷し、今では酒びたりの日々を送っていた。そんなある日、彼はチンピラのエディを16ブロック先の裁判所まで証人として護送することに。15分もあれば終わる仕事のはず、、が、その途中で何者かに襲撃されてしまう。なんとか難を逃れバーに身を潜めたジャックは応援を要請、そこに殺人課の同僚フランクがやって来るのだが・・・。

評価★★★★/75点

1.5kmの道のりを証人を連れて2時間以内にたどり着かなければならないという限定シチュエーションものだが、意外にソツのないつくりになっていて安心して見ていられる。

物語の進行時間と映画の上映時間をリアルタイムでシンクロさせるという手法は、古くはロバート・ワイズの「罠」(1949)やフレッド・ジンネマンの「真昼の決闘」(1952)、最近ではジョニー・デップの「ニック・オブ・タイム」(1995)などで見られるが、今回の映画でも四面楚歌状態の中で飲んだくれのやつれた主人公がギリギリのところで危機を切り抜けていくサスペンスを手堅く描き出し、作劇的制約を逆手に取ることには一応成功していると思う。

難点といえば、黒人の証人がしゃべくりまくってウザくて緊迫感が削がれることくらいなもので(いや、これが実に大きなマイナス要素なのだが)、舞台となるニューヨークの街並みも縦横無尽に活かされているし、ブルース・ウィリスのダメ人間ぶりからの再生というキャラ設定もあわせて意外な掘り出し物というかんじがした。

逆にいえば、いかに最近ブルース・ウィリスの映画に食傷気味だったかということが分かろうものだが・・・。

2012年4月16日 (月)

夢のシネマパラダイス25番シアター:セックス・アンド・ザ・シティ

セックス・アンド・ザ・シティ

Sexandthectiy 出演:サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、クリスティン・デイヴィス、シンシア・ニクソン、クリス・ノース

監督・脚本:マイケル・パトリック・キング

(2008年・アメリカ・144分)WOWOW

評価★★☆/50点

内容:NY在住のセックス・コラムニストで、ベストセラーを連発し、プライベートでもミスター・ビッグと順調な関係を築いているキャリー。ヤリ手のセックスマシーンで年下の俳優スミスとロスに移り住んだサマンサ。夫ハリーとの間に子供ができず不妊症に悩んでいる永遠のお嬢様シャーロット。毒舌弁護士で仕事と家庭の両立に悪戦苦闘するミランダ。固い絆で結ばれた最強アラフォー4人組の赤裸々ライフを描いた大ヒットTVドラマの劇場版。

“個人的に「塗り絵」はじっくりヤルのが乙でッス。”

日本でも大ブームを巻き起こしたTVシリーズは、WOWOWの再放送で第3シーズン途中まで見たけど、オトコのオイラからすると引きつり笑い&ドン引きの連続のトンだドラマだったわけで・・・。

女性視点の下ネタは大っ好きだけど、そこにウィットの富んだユーモアがないとただのお下劣にしかならないと思うわけで、例えばアリー・my・ラブやブリジット・ジョーンズの日記、ラブ・アクチュアリーといったところはかなり下ネタ上等な作品だけど、あくまでユーモラスな笑いの範疇で見られる上質な作品だった。

が、フェラガモ、シャネル、プラダ、ヴァレンティノといったハイブランドに身を包んだ金とヒマを持て余すセレブにとってはそんなことはどうでもいいらしい。

野性のおもむくままにチ○ポをむさぼる、、もといオトコをむさぼる30代独身女の姿はともかく、何の恥じらいもなく放送禁止用語連発のぶっちゃけトークをランチレンストランで繰り広げる様は恐怖そのものww。

「恋人たちの予感」(1989)でメグ・ライアンがレストランで白昼堂々オーガズム演技を披露した名場面を軽く吹き飛ばしてしまうほどユーモアのかけらもない強烈さで満ちあふれている。

ザーメンの味が不味いなんて、知らねえよんなもんww。

まぁ、女性をモノとしか見ないオトコ目線の映画やドラマが数多い中で、その逆パターンともいえるSATCは強烈なカウンターパンチといえるのかもしれないけど。。

で、映画の方なんだけど、一言でいえば、、、長っい。。ロマコメで2時間半は禁じ手やろフツー。

腐れ縁のキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)とミスター・ビッグは、久本雅美とバナナマンの日村にしか見えないし(笑)、サマンサの女体スシ盛りには辟易だし、シャーロットの年齢に似合わないヒステリックぶりはウザイだけだし、ミランダの「早くエッチ終わらせて」は、、まぁ許すけどさ、、要するにもうどうでもいいんだよね、この4人のことなんかw。おいおい

アラフォーから50代にかけてのキャピキャピならぬカピカピの、アップで映るとかなりキツめの若作りをしたオバハンたちの頑張りは認めたいところだけど、、、それこそ60代になってベティ・デイヴィスみたいに白塗りのお化け顔になっても相変わらずギャーギャーわめいて頑張ってたら拍手喝采で見たるわ。

ま、オイラみたいなオトコ連中が見る映画じゃないってことだね、うん。。。

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セックス・アンド・ザ・シティ2(2010年・アメリカ・147分)WOWOW

 監督・脚本:マイケル・パトリック・キング

 出演:サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、クリスティン・デイヴィス、シンシア・ニクソン、ジョン・コーベット、クリス・ノース

 内容:あれから2年。ミスター・ビッグと結婚2年目を迎えたキャリー。2度目の結婚にして悲願の出産を果たしたシャーロット。仕事と家庭の両立に悪戦苦闘するミランダ。そして、唯一独身生活を満喫していたサマンサ。彼女たちは、サマンサの元カレが出演する映画プロデューサーから招待され、中東アブダビへバカンスに向かうことに・・・。

評価★★★/60点

アメリカがアラブに送り込んだ最終兵器、その名は、、サマンサ!!絶倫爆弾炸裂impact

ってアホらし・・・。ていうかあの女、絞めちゃっていいよw

バカ女4人組のゴージャスな中東ハレンチ旅行はただ薄ら笑い浮かべることしかできなかったけど、憂さ晴らしの原因となった彼女たちのストレスは結婚、仕事、子育てと至極真っ当なもの(絶倫女の更年期障害は除外w)で、特にキャリーとミスター・ビッグの結婚観の違い、夫婦のあり方についての問題はなんか興味深く見ちゃったかも。

で、夫婦間、恋人間にしろ男女関係においてはいろんな色やオプションがあっていいのだというキャリーの結論は妙に納得できたな。

つーか、オイラもビッグみたいにソファに寝っ転がってTV見てたいタイプなんだよねw。仕事から帰ってきたらもう外に出たくないし。夫婦生活週休2日制てのもあっていいと思ったし。おいおい

でも結婚2年目でもキラキラしてたいというキャリーみたいな活発な人の方が嫁さんとしてはイイのかも、、あの顔をのぞけば(笑)。。

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ファースト・ワイフ・クラブ(1996年・アメリカ・110分)DVD

 監督:ヒュー・ウィルソン

 出演:ゴールディ・ホーン、ベット・ミドラー、ダイアン・キートン、マギー・スミス、サラ・ジェシカ・パーカー

 内容:女子学生時代に親友だった3人が、同級生の葬儀で久々に再会。が、熟年3人組には夫が若い女性と浮気中という共通の悩みがあった。そこで3人は夫から財産を奪うという反撃に打って出ることにする・・・。

評価★★★/65点

“どう考えてもカカア天下だろ、あのメンツは!”

このメンツは反則ですよ反則!男が勝てるわけねえじゃん(笑)。

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リアリティ・バイツ(1994年・アメリカ・98分)NHK-BS

 監督:ベン・スティラー

 出演:ウィノナ・ライダー、イーサン・ホーク、ジャニーン・ガラファロ、ベン・スティラー

 内容:大学では卒業生総代にもなったリレイナだが、今はTV局のADのつまらない仕事に不満な毎日。そんな彼女の部屋に同窓の男友達でバンド活動で職にも就かないトロイが転がり込んできて・・・。

評価★★★☆/70点

数多の映画でおバカっぷりを披露してきたベン・スティラーだけど、ものスゴイ才能の持ち主だったんじゃん・・・ww。これ見てちょっと見直したわ。

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シングルス(1992年・アメリカ・100分)NHK-BS

 監督・脚本:キャメロン・クロウ

 出演:ブリジット・フォンダ、キャンベル・スコット、マット・ディロン

 内容:カルチャー発信地であるシアトルを舞台に、マット・ディロン扮するロックミュージシャンや彼にぞっこんのブリジット・フォンダ演じる生真面目娘など、6人の気ままな独身男女たちの思いを綴った一品。

評価★★★★/75点

この映画にアリー・my・ラブをみた、、、というのはオイラだけ?

最初にリンダ(キーラ・セジウィック)の顔を見たとき、んっ?キャリスタ・フロックハートか?と勘違いしちゃったもんで。。

でも、1人1人のキャラの立ち方とか細かいとこまで笑わせる小ネタも満載で、特に恋愛の描き方、エピソードの作り方はまんまだったね。ビデオデートなんてエレインがやりそうだし。

とにかくこの映画、連続TVドラマシリーズでやっても十分楽しめる作品だ。

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プリティ・ウーマン(1990年・アメリカ・119分)WOWOW

 監督:ゲイリー・マーシャル

 出演:リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツ、ローラ・サン・ジャコモ

 内容:ウォール街の大物エドワードは、不慣れなロスの道案内を行きずりの娼婦ヴィヴィアンに頼み、彼女の新鮮な魅力に魅かれた彼は1週間の独占契約を申し出る。やり手の実業家と1人の娼婦の出会いと愛を描いた現代版シンデレラストーリー。ジュリア・ロバーツを一躍スターダムに押し上げた作品としても有名。

評価★★/40点

 ピアノをぞんざいに扱っているのでその時点で★-1。それどころか映画の調律さえも合わされていないというほとほと音痴な映画。。。

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ボーン・イエスタデイ(1993年・アメリカ・100分)NHK-BS

 監督:ルイス・マンドーキ

 出演:メラニー・グリフィス、ジョン・グッドマン、ドン・ジョンソン

 内容:不動産王ハリーは、世間のことにまったく無頓着な愛人ビリーに家庭教師をつけ、インテリジェンスあふれるレディに仕立て上げようとするが、その家庭教師とビリーが親密になってしまい・・・。

評価★★★★/80点

“メグ・ライアンになれそうでなれない女、メラニー・グリフィスの一人舞台をとくとご堪能あれ。”

ビリーに2発も平手打ち喰らわせやがって、この糞ジョン・グッドマンっ。バーナーで丸焼きにしてやる(笑)!

と思わせるほど見入っちゃってたわけだオイラ。。。

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恋人たちの予感(1989年・アメリカ・96分)NHK-BS

 監督:ロブ・ライナー

 出演:メグ・ライアン、ビリー・クリスタル、キャリー・フィッシャー

 内容:大学を卒業したばかりのハリーとサリーは、一緒に出かけた旅の途中で、エッチした男女がプラトニックな友達になれるかどうかで意見が対立し、そのまま別れてしまう。5年後、2人はNYで偶然再会するのだが、またもや恋愛論で意見が食い違う。さらに5年を経て・・・。

評価★★★☆/70点

初対面でいきなりSEXの話で盛り上がっちゃうというのは、、やっぱ相性が良いってことなんだろうなぁ、この2人。。

でも、エッチした男女が友人に戻れるのか?という命題はオイラ的には「否!」「無理!」としか言いようがないわな。自分の経験上・・・。

その男女が酸いも甘いも知りつくした夫婦だったら有りなのかもとは思うけど。。

だから、オイラが大学時代に大ヒットした海外ドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」なんて、仲間内グループでみんなヤリまくって、それでも友達でいられる関係が続くって理解しがたいものがあったんだけど(笑)。

ちなみに男と女の友情は絶対あると思う。これも経験上w。。

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